コーヒーが好きな森

ある男が、日常を書に認めるゾォ!

コーヒーのカフェインで早起き

どーもー。

寒さが増してきて寝起きがつらい、フローズン森です。

 

 

 

新年休みの余韻もそこそこに、お仕事、演技のワークショップと忙しくさせてもろてます。

 

 

 

新年一発目、劇場映画は『ドライブマイカー』だったよ!

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dmc.bitters.co.jp

 

噂には聞いていた作品が近所の劇場で公開されると聞き、

珍しく早起きして、家をでます。

 

 

劇場へ到着。

 

なんか、人が多いなぁ。。。と寝ぼけ眼にスケジュールを確認すると、なんと、

 

 

 

ま、満席ッ!!?

 

 

 

 

ほぎゃあああぁぁぁぁ。。。。

ワクワクではしゃいでいた童心くんは、ヅコッと転んで泣いてしまいました。

可哀そうに。。。

 

 

しょうがないから、泣く泣く次回に持ち越し。

 

日を改めて、

次はもっと早い時間に再トライ!

今回は無事にチケットを入手できました。

 

 

 

 

ブ―――――――ッ。

(開演ブザー)

 

 

 

 

控えめに言って、

最高傑作でした。

 

 

 

 

約3時間の朴訥とした、THE文藝作品ではあるのですが、

各シーンで織りなされる、強い人間と人間の交わりと、音楽と、ノワールな情景と。

 

その1つ1つのエネルギーが約3時間、物語から離してくれません!

 

 

長いなぁ。。なんて一切思わなかった。

 

 

印象的だったのは、チェーホフの引用かも。

 

 

作品の軸に、チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』の演劇制作が据えられていて、

要所で、チェーホフのセリフが物語とリンクしていきます。

 

ja.wikipedia.org

不幸な現実に加えて、それに抗えない苛立つ自分、そしてまた、不幸な現実と。

 

 

強い向かい風に耐えて、なんともない顔つきはできるし、

むしろそのほうがいいとさえ思っちゃう時ってあるけど、

人と関わっていくと、「いや、そうじゃない。」って上を向けたりする。

 

ただ、強い風って止まないから、また辛くなってくる。

 

 

この残酷な繰り返しの中で、

劇中、それぞれのキャラクターはチェーホフの"言葉"を背に、相手と"コミュニケーション"を取り合います。

 

セリフ。言葉。

 

言霊っていったら、ふわっとスピリチュアルなぼんやりさがあるけど、

確かにある、強い言葉の力を感じました。

 

 

 

あらゆる言語方法が用いられていたところもよかったです!

 

 

 

 

 

 

 

初投稿

新年が明けて、一年で一番おめでたい気持ちをそのままに、ブログを始めてみたゾ!


前々からなんか記していきたいと思っていながらも初期設定うんぬんに、行く先を阻まれ続けてきたから、なかなか取り組めず。。


ようやっと、重い腰を上げてみた所存。


はてなさんを選んだのは、アメバとライブドアよりデザインが好きだったから


タイトルの“ゆきゆきて…はこの間観た”『ゆきゆきて、神軍』が面白かったから…なんとなく!(この話はまた後日)


年齢は20代


料理が好きで、映画をよく見ます!


書も嗜みます!


つって、「いまさらブログかよ!」ってのが正直なところで、今の時代は動画投稿だもんね。


まあでもいいんだよ!

競馬でも、大穴に1発打ち込むところにロマンがあるんだ。


とりあえず、

明けましておめでとうございましたぁ。


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