コーヒーが好きな森

ある男が、日常を書に認めるゾォ!

蛋白宣言

 

うっすら汗をかくようになり水が一段と美味しくなってきた、ウォーターマン森である。

 

 

 

今日、ここで大々的に宣言を発しておきたい。

 

 

 

 

 

 

『菓子パンを食すのを、控えるべし』

 

 

 

前々からずっと思っていたことではあった。

 

 

しかし、大の甘党であり、食の誘惑にめっぽう弱いため意思が固まらなかった。

 

 

 

もちろんお腹はすくし、

スーパーやコンビニには週に何度も行くしで、

いわば囚われた状態だった。

 

 

ただ、今回世紀の革命がウチで起きてしまった。

 

 

 

 

サラダチキンの自家製化である。

 

 

 

 

鶏胸肉を美味しく加工した、ダイエットの友とも呼べるサラダチキン様は、

毎日でもたべれると言っても過言ではない代物であるが、

なにしろ、値段が高い。。

 

 

どこのコンビニやスーパーでも、

200円は下らない。

 

 

だいたい1食にかかるコストを300円に抑えたい吝嗇根性の強い生活からすると、

どうしても避けてきたのがサラダチキンであるが、

 

 

今回、自宅で簡単にしかも安くサラダチキンを作ることに成功した!!

 

 

100gあたり55円の鶏胸肉を買い込み、

塩と砂糖、黒胡椒をこれでもかと揉み込んだ後、1分湯がく。

 

火を止めて、30分くらい余熱でじんわり肉の細胞を縮こまらせてやると、

すぐできる。

 

 

 

味見したとき、勝利のドラムが鳴り響いた

 

 

 

なんで、こんな簡単なことを思いつかなかったのか。。

 

 

 

 

そんなこんなで、

菓子パン生活からの脱却が実現しそうな予兆はある。

 

 

しかし、

菓子パンを断つこと対して、

もう今の時点で尋常ではないストレスを感じているのは確かで、

逆に、アンヘルシー感はあるので、

“控える”という表現になったことに関しては暖かく、優しい眼差しでお願い申し上げたい。

 

 

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(※世界一美味しいとされるファミマのホイップデニッシュメロンパン)

うすしお味は塩味じゃダメなの?

 

こんにちは

手を火傷した後に指に切り傷を負ったスカーズ森です。

 

 

 

ようやくのようやく、

今日から暖かくなってきましたぁ。

 

 

 

暦の上では啓蟄

 

 

土の中で眠ってた虫たちが蠢き始める季節ということですね。

 

 

たしかにこれだけ外に出た時の清々しさを感じると、

ガサゴソと足や翅を鳴らす音が聴こえてくるようにも感じます。

 

 

また、肩を並べて花粉も舞ってます。

 

 

はい、わかります私。

 

 

 

花粉アレルギーなんです。

 

 

目と鼻と口と五感のうち3つもの器官をくすぐってくる厄介者は、

小さい頃から敏感に感じていました。

 

 

 

「お母さん、目が痒い…。」

 

と、眼を真っ赤っ赤になるまでかきむしる僕を母は見兼ねて眼科へ連れて行ってくれました。

 

 

診察してもらった結果、アレルギー

 

 

 

当時は、ちょうどこの季節になると、

飲み薬ではなく、点眼薬を処方してもらって

朝昼晩と差していました。

 

 

 

しんどかった思い出かと思いきや、

正直、意外と逆で、

なんだか誇らしかったです。

 

 

 

処方された目薬が、

みんなが持っている市販のものとは違って、

容器がミニマルでかわいいところ。

 

 

放課後のクラブ活動を休んで、

眼科に通院しては、「1人で来て偉いねぇ!」と受付のお姉さんに褒められるところ。

 

 

 

1日中続く痒みはたしかに辛かったけど、

持病が自分自身のアイデンティティのような気がして謎に胸を張っていました。

 

 

 

今となっては、アレルギーを抑える薬も高いし、コンタクトが1日中ゴロつくし、何より痒いし…

 

いいことなんて何一つないですけどね…笑

 

 

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(※近所のスーパーのブロッコリー買付騒動)

 

 

思いを形に

 

こんにちは

来週から暖かくなると聞いておでんが名残惜しくなってきた、森ボイルマンです。

 

 

 

2022年が始まって、早3ヶ月が経とうとしてますね。

 

 

寒い寒いと言いながら、

玄関のドアを開けている間にもう3月です。

 

 

 

アカデミー賞ですね!

 

 

今回は先の記事でも触れた『ドライブマイカー』が作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされていて、より一層見ものです。

 

 

特に国際長編映画賞の下馬評では、

ダントツ首位みたいです!

 

まあでも、どこまでいっても下馬評ですからね…笑

 

 

 

 

ただ、日本人主体の作品が世界の評価を受けることにはゾワゾワします。

 

 

 

細かく張り巡らされた因果の一端に自分がいる気がします。

 

 

今、ここで生きているという実感をほんのわずかに感じる瞬間でもあります。

 

 

映画を観るのも、過去作をDVDで観たり、リバイバルで上映されているものを観に行ったりするより、

リアルタイムで劇場で体感することに意味があらと思いますね。

 

 

自分は世界の一員で、世界は自分の集合体。

 

そんな気がして。

 

 

 

なので、その年のアカデミー賞を外野からでも楽しめることに、僕は幸せを感じます!

 

 

 

だって、ゴッドファーザーとか、アカデミー賞ではないけどブレードランナーとか、

当時の温度感を味わいながら観れた人が羨ましいですもんね笑

 

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ただ、まあ名作はいつでも名作であって、

なんども心を掴まれます。。。

 

 

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黒アワビは大人の味でした。

 

こんにちは、

今日誕生日の男、ミッシェル森です。

 

 

 

お祝いに、カウンター寿司をご馳走になりました♪♪

 

 

ちょっとお高めで、上品なんです。

 

 

 

緊張しながら、

カランカランッと店に入ります。

 

 

寿司酢と生魚の香り

 

 

 

コの字型のカウンターの中心にはミニ厨房がありまして、

その中で板さんが、ふっくらと湿った大福みたいな手で素早く、繊細に寿司を握っていました。

 

 

その正面には、

常連のおじさんが意気揚々と熱弁を振るいます。

 

 

 

「アワビはね、身はそうでもないけど、

肝が美味いのよ!」

 

 

「大将、いつものゲソのやつ頂戴!」

 

 

「この、生簀のヒラメ捌いてよ。

見てて可哀想だよ!」

 

 

 

 

 

ああ、なんか寿司屋の雰囲気だ…ッ。

 

 

 

 

おじさんの大きい声のウケ狙いと、

横暴な振舞いが、

28歳にして、ようやく愛らしく感じれるようになってきたのかもしれないです。笑

 

 

 

お任せ8貫コース+茶碗蒸しに、

生中1杯と日本酒を1合

 

 

 

もうわかったから、黙って食え!

って怒られるくらい“うまい”って、

何回も言いました。

 

 

 

 

 

酔いもまわって、お腹も膨らんできて、

ぼんやりしていると、

 

 

「まだ、食べたいものありますか?」

 

と、大将。

 

 

 

 

ちょうど手元で捌かれていた黒アワビ。

 

それを注文しました。

 

 

 

 

 

ゲタにポンと乗せられた、アワビ軍艦。

キラキラと輝く白い身とコントラストを成す苔色の肝。

 

 

 

最後の最後にやらかしてきました。。

 

 

 

これはすごい。

旨味の疾風が吹きすさんできて、

細胞がロックされる感じ

 

ずっとモギュモギュしたくなる、

あの、“美味しい”の最上級の、…アレです。

 

 

 

つまり、言語化不可能な美味しさだったんですね。

 

 

そして、大将はおまけのようにちっちゃい“エンガワ”をくれました。

 

 

潮の香りが強くて

一歩間違えば、“臭い”になりかねない、

生のアワビの弾力がすごくて

“ゴムみたい”になりかねない、

絶妙な珍味。

 

 

締めくくりのアガリによく合う品なんだこれが。

 

 

 

まあでも、ここまで話してきてなんですが、

やっぱり、寿司屋に限らず、

飲食店を好きになる要素って

ネタの鮮度とかシャリの温度管理とか

食べ物の理論武装とかの話じゃなくて、

食物と、店と、人、雰囲気全てが相まっての評価なんだなって改めて思いました。

 

 

美味しかったのはもちろんのこと、

文句垂れのオヤジさんの話をまた聞きに行きたいとおもう、28歳の門出でした。

 

 

 

生きて、輝いて

 

こんにちは!

柚子胡椒のとりこ、スパイシー森です。

 

 

 

暦の上では春ですが、

まだ厳しく寒い日がありますね。。

 

あったかくなると思い込んでる身体に突き刺さる寒さです。。

 

 

時事的なことですが、

石原慎太郎さんが89歳で、

次いで、西村賢太さんが54歳でお亡くなりになりました。

 

 

過酷で厳しい現代社会の荒波を必死に生きようとする強い力を示されていたお二人の死は、

多少なりとも喪失感を感じるところがあります。

 

 

 

 

“輝いて、生きる”

 

 

 

 

文字にすると仰々しく感じますが、

これは人間として生を受けたのなら、

誰しも当てはまる人生の命題だと思います。

 

 

 

 

その意思のベクトルが、自分なのか、他者なのか、社会全体なのか、神なのか…

 

 

 

 

十人十色で、大小はありません。

 

 

 

それぞれが、役割を全うしようと朝起きて玄関のドアを開けて外に出ています。

 

 

 

 

自分の場合は、

自分自身に、そして社会全体に向けて、

“芝居”という芸術表現を用いて、

“今、輝きながら生きてるんだ!”というふうに示しています。

 

それが社会の役割として、ピースとして機能しているかどうかを問われると、

今、現状としては何も言えないし、

 

「そんなもん知るかぁっ!!」

と、独善的な考えです。。

 

 

ですが、いつか世間様のために、自分のために、身近な他者のために、死んでいけたら本望です!

 

 

前へ!前へ!

 

 

 

苦しくても、狂っていても、

生きることに執着して生きようと思いました。

 

 

考えないことも、考えないこと

 

暖かいお布団は、気持ち良すぎて罪すぎる。

ソフティ森です。

 

 

 

風が強くて、寒い日が続いても、

腹は減るし、

まぶたは重くなります。

 

 

待望の新作ゲームや、直球どタイプの女性が目の前にいても、

眠くなるし、腹は減る!

 

 

昨晩も、お得意の豚汁をさっと作って、飯を炊いて、お風呂でポカポカして床に就きました。

 

 

朝起きて、仕掛けておいた朝飯を喰って、

下北沢へ。

 

『街の上で』を観たすぐだったので、

いつもの下北の街並みがロケセットのような趣きでますます好きになりました。

 

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(※長回しの若葉さんの演技にくすぐられました!)

 

 

 

冷凍庫には、凍った明太子が控えてます。

 

これは、“とっておきの日”に解凍して、

炊き立てのアツアツの白米を相棒に、

口いっぱいに頬張ることで起こるマリアージュを楽しみに残している逸品です。

 

なんなら、最後の晩餐なら何食べる?候補の上位にランクインしているくらい、

好きです!

 

なので、やすやすと食べてたまるもんですか。の一心でまだまだ眠ってもらってます。

 

 

 

といったまあ、

食欲の小寒を感じます。

 

 

 

 

 

 

運勢ってさぁ

 

こんにちは。

家ではよくお出汁を作ります。

エイミーみりんハウス森です。

 

 

 

新型コロナウイルスが再び猛威を振るっております。

 

 

"時代の変わり目"って突然来るんだなぁ。って思います。

 

 

・四六時中、マスクしている人が珍しかった

・24時間営業の飲食店がいっぱいあったから、

 始発待ちが楽しかった。

・事あるごとに消毒をするのは珍しい行為だった。

・レイトショー目掛けて、終電に乗って映画館に行っていた。

 

 

挙げ始めるとキリがないですね。

 

 

 

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(地元の映画館のレイトショーは人が少なくて貸し切りで鑑賞できました。)

 

 

 

 

 

でも世代間であらゆる文化や常識の違いってあって、

世界約79億人、1人1人にそれぞれの価値観があります。

 

アラスカで氷上生活している、父ちゃんと息子

渋谷の路上で煙草をふかしている、ユキとナツ

毎朝、同じ時刻、車両に乗る、サラリーマンの岡崎さんと田中さん

 

 

 

同じように見えて、大きく違う感じ。

 

 

時代が大きく変わると、

似た者同士は協調的になって、

似てない者同士は排他的になる、

 

 

これは避けがたい成り行きというか、

極端にいえば、純白と深紅は同じA地点には居られないんだと思う。

 

 

 

 

 

 

でも、何かを犠牲を"強いられる"のはナンセンスだと思うし、

そうならないためにも自ら犠牲を"差し出して"みんなが、

 

桃色

 

になる瞬間を作るべきだと思います。

 

 

 

でも主義を作ることで安心を得たい気持ちもわかります。。。(とほほ)

 

 

 

 

 

そういえば、こないだ占ってもらった!!!

 

 

姓名判断で、12のタイプに区分してもらって、

僕は"金のインディアン"でした。

 

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(※わかる人には何の占いかわかるかも・・・笑)

 

 

 

 

結果は、12位中、3位!!!

 

今年は、好転期らしい!!!

 

 

あんまり占いとか信じないけど、

"運勢"って誰にもわからないからね。。

 

 

でも、すこしその日1日はニコニコして過ごせました。