コーヒーが好きな森

ある男が、日常を書に認めるゾォ!

うすしお味は塩味じゃダメなの?

 

こんにちは

手を火傷した後に指に切り傷を負ったスカーズ森です。

 

 

 

ようやくのようやく、

今日から暖かくなってきましたぁ。

 

 

 

暦の上では啓蟄

 

 

土の中で眠ってた虫たちが蠢き始める季節ということですね。

 

 

たしかにこれだけ外に出た時の清々しさを感じると、

ガサゴソと足や翅を鳴らす音が聴こえてくるようにも感じます。

 

 

また、肩を並べて花粉も舞ってます。

 

 

はい、わかります私。

 

 

 

花粉アレルギーなんです。

 

 

目と鼻と口と五感のうち3つもの器官をくすぐってくる厄介者は、

小さい頃から敏感に感じていました。

 

 

 

「お母さん、目が痒い…。」

 

と、眼を真っ赤っ赤になるまでかきむしる僕を母は見兼ねて眼科へ連れて行ってくれました。

 

 

診察してもらった結果、アレルギー

 

 

 

当時は、ちょうどこの季節になると、

飲み薬ではなく、点眼薬を処方してもらって

朝昼晩と差していました。

 

 

 

しんどかった思い出かと思いきや、

正直、意外と逆で、

なんだか誇らしかったです。

 

 

 

処方された目薬が、

みんなが持っている市販のものとは違って、

容器がミニマルでかわいいところ。

 

 

放課後のクラブ活動を休んで、

眼科に通院しては、「1人で来て偉いねぇ!」と受付のお姉さんに褒められるところ。

 

 

 

1日中続く痒みはたしかに辛かったけど、

持病が自分自身のアイデンティティのような気がして謎に胸を張っていました。

 

 

 

今となっては、アレルギーを抑える薬も高いし、コンタクトが1日中ゴロつくし、何より痒いし…

 

いいことなんて何一つないですけどね…笑

 

 

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(※近所のスーパーのブロッコリー買付騒動)